東京サウンドボックス

2020年12月10日

防音室の移設について〜移設費用が高い理由〜

最終更新: 2023年2月15日

どうもこんにちは。東京サウンドボックスの佐藤です。

最近は東京サウンドボックスの認知度も上がり、たくさんの方から防音室の移設についてお問い合わせをいただいております。どうもありがとうございます。

実際に移設をご依頼いただいたお客様からは、”安く移設してもらって助かった”というお声を多数いただきます。一度は別の業者様に見積もりを依頼したが、高かったので別の業者を探したところ、東京サウンドボックスのページにたどり着いたというパターンも非常に多いです。

なぜ防音室の移設費用は高い傾向にあるのでしょうか。

下記の3つの要素が関係していると思います。

1、従業員、トラック、倉庫の維持費用が高い

2、大型、重量物なのでリスクが大きい

3、競合他社が少ない

1番に関しては、大きい会社であれば正社員がいて、事務員、警備員、役員など、たくさんの人で成り立っているわけですよね。また、規模に応じてトラックもたくさん抱えているでしょうし、倉庫や事務所などの賃料もかかります。これらの費用を移設の売り上げで支払っているわけですから、移設費用も必然的に高くなるでしょう。

2番ですが、防音室というのは特殊で、そもそも一般家庭に入れるような形をしていません。幅90センチ、長さ200センチ以上のパネルを何枚も住宅に出し入れする、という作業は、とても特殊な作業なんです。一歩間違えば簡単に壁に穴が空きますし、床も凹みます。作業員の連携が取れてなければ足や指の骨折も簡単に起きるでしょう。腰や膝にも大きな負担がかかる作業です。そういったリスクに対する費用も当然、上乗せされています。

3番に関して、やはり専門的な業務ですから、競合他社が少ない事から、いわゆる”殿様商売”的な意識が少なからずあるかもしれません。どんな仕事でもリスクはありますし、維持費用もかかる中、値段の競争をしていますよね。防音室の移設を受けている会社は少ないので、競争が起きにくいのは仕方ありません。

そんな中、東京サウンドボックスでは従業員を抱えず、倉庫や運搬車は最低限でコストを抑えております。まだまだ小さい会社ですので、大手より安いお見積もりを出し、仕事を受けさせていただき、実績を積むことによってお客様の信頼を得る必要があります。

他社様が高い、と感じた方は、是非ホームページからお見積もり依頼をして下さい。精一杯のお見積もりを出させていただきます。

防音室移設 | 東京サウンドボックス www.tokyosoundbox.com

どうぞよろしくお願い致します!

東京サウンドボックス

佐藤