ご覧いただきありがとうございます! 関東を中心に全国で防音室の移設、買取、販売を専門に行なっている、(株)東京サウンドボックスの佐藤と申します。
今回は、これから防音室を導入する、もしくは防音室をすでに導入したが、これだけでは不安なので追加で対策したい!という方に向けて、防音室+αの防音強化の方法についてお伝えしていきます。
防音室導入前にできること ・床に防振カーペット、合板やボード等の敷き込みをする 下階への振動や音抜けが心配の方で、振動の出る楽器や音出しをする方におすすめです。デコボコした床の上には防音室が設置できないので、フラットに敷き込む必要があります。 ・防音壁施工、室内ボードの貼り増し、2重サッシ取り付け、窓を塞ぐ(持ち家向け) 元々ある壁をふかして防音壁を作る、元々ある壁に石膏ボード等を張り増す作業でしたら、防音専門の業者でなくても地元の大工さんに頼めばやってもらえます。 音漏れの原因になりやすい窓も、事前に塞いでしまう、2重サッシを取り付ける等の対策をすると、+αの効果を得られます。 ・防音室を設置する部屋に吸音材を貼る 防音室を設置しても、発信音が大きければ音が漏れます。 漏れた音は防音室を設置した部屋で鳴り、反響物が多ければ反響して響きます。この反響音を防止するために、予め吸音材を貼るという対策が可能です。この方法は後からでもある程度は可能です。 防音室導入後にできること
・防音室内に合板や防振カーペットを敷き込む コチラの作業は防音室の外側に行うのがより効果的ですが、防音室内の床にも多少の防振効果はあります。
・天井裏、防音室と壁の空間、その他空間を埋める 防音室から漏れた音は、お部屋との空間で響きます。その空間をできるだけ埋めてあげることによって、特に高音の響きを抑えることができます。 音が鳴っているスマホに毛布をかぶせたら、音が小さくなりますよね。それと同じことを防音室に対して行うのです。 分厚い毛布や吸音材、荷物等で防音室周りの空間を埋めてあげれば、かなり聞こえ方が変わってくるでしょう。 *天井に重たいものを乗せすぎると天井パネルが歪む恐れがあるので注意してください。
・防音室内に吸音材を足す 防音室は元々吸音材が付属しているものが多いですが、付属していない場合、利用用途によっては不十分な場合があります。 後から防音室内に追加することによって、余分な反響音を抑えることができます。*特に高音に効果的です。
以上のように、設置前と設置後の対策によって、防音効果を高めることができます。
・防音室だけでは不安だ
・防音室を置いたが思ったより響いている
とお感じの方は、是非試してみてください。
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