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防音室移設業者と防音工事業者、両者の違いは?

どうもこんにちは。東京サウンドボックスの佐藤です。

一言で防音業者と言っても、”防音室”を取り扱っている業者と、”防音工事”を請け負っている業者では、その形態は全く異なります。

防音室を取り扱っている業者は、基本的に組み立て式の防音室だけを扱っており、大工的な知識、経験、道具は無く、組み立て式防音室の扱い方のみに長けているという特徴があります。なので、大工的な知識が必要な旧式の防音室は取り扱っていなかったりします。防音室を保管、管理するための倉庫を持っていたり、運搬のためのトラックやクレーンを複数台持っている業者も多いです。

それに対して防音工事業者は、プロの大工です。住宅の構造を理解していて、図面が描けて、防音知識も持ち合わせている、という業者です。車には工具や資材等がたくさん積んであります。逆に組み立て式の防音室に関する知識はほとんどありません。

この様に形態が全く違うので、乗っている車や常に持ち運んでいる荷物、工具、服装や雰囲気も全然違います。お客様のニーズに応じて、業者選びはこの点を区別する必要があります。

そんな中、東京サウンドボックスが目指すのは両方の特性を持った事業体系です。要は防音室も扱えるし、防音工事もできる、そんな業者を目指しております。

お客様の防音ニーズに幅広く応えるため、防音室、防音工事、両方のご提案ができて、施工もできたら、それが本当の”防音業者”なのではないか、と考えております。


東京サウンドボックス代表 佐藤文哉

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