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防音強化オプション・リフォームについて

- 弱点の強化で、より安心な防音環境を -

- 防音強化・工事オプション一覧 -

​防振床施工

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防音室が接地している床から壁、天井へと伝わる振動を軽減し、下階への遮音も強化します。

・2階以上にて、下階への影響を最小限に抑えます。

・低音が出る楽器や振動の出る打楽器、重低音の出るDTM作業をされる方におすすめです。

窓防音工事

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賃貸でも撤去可能な窓の防音工事です。音が漏れやすい薄い窓が付いているお部屋では特に有効です。

・換気扇の工事と合わせて行うとより効果が出ます。

​・窓は面積が大きく、外の音も入ってきやすい為、集中的に塞ぐことで静かな部屋を作ることができます。

外壁吸音強化

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防音室の壁裏や天井に吸音材を施工し、音の反響を最小限に抑えます。

​広いお部屋で運用する場合、音が響きやすい建物の場合におすすめです。

換気口防音工事

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通常空洞になっている換気口に専用の小音材を入れることで、音の出入りを軽減します。

・分厚いコンクリート壁のマンションでも換気口は薄いプラスティックで音が漏れやすいので、特に効果的です。

・他の換気手段があれば、完全に塞いでしまうという選択肢もあります。

追加の吸音パネル

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室内の反響音を抑え、反響で音が増幅することによる音漏れを最小限に抑えます。

・防音効果より、室内を響かないデッドな音響にしたい方(録音、配信、音の粒が細かい楽器等)にお勧めです。

・吸音材が付属していない、あるいは少ない防音室ではより高い効果が出ます。

- リフォーム、クリーニング、交換オプション一覧 -

カーペットリフォーム

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汚れが蓄積しやすいカーペットを新調することで、清潔で気持ちのいい空間が作れます。色で雰囲気を変えることも可能です。

*10年以上お使いで、汚れが気になる場合はお勧めです。

​*厚さ5.5mm前後で、ゴム層も含まれているため、若干の制振効果も期待できます。(KAWAIナサールは標準でタイルカーペットです)

換気扇クリーニング

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換気扇内部のホコリや汚れを完全分解して洗浄、消毒します。気持ちのいい換気とモーター寿命を延ばします。

*製造年が10年以上前の場合、フィルターの定期清掃をしていない場合、通気口あたりにホコリが付着している場合、移設時の完全クリーニングがおすすめです。

換気扇、照明の交換

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古い換気扇は異音や換気機能低下、古い照明(LED以前)は発熱や電気代アップの原因になりますので、交換がおすすめです。

多くの防音室はシーリングソケットがついているので、ご自身でも交換ができます。
​換気扇に関してはプロにお任せいただくのが確実です。

防振床施工 -

ユニット式防音室は床にピッタリと接地しています。
防音室で大きな音や低音、打撃音を出した時に出る振動は、
床から壁、天井を経由し、下の階や隣のお部屋、建物全体に伝わります。場合によっては3つ隣のお部屋、2階下のお部屋まで伝わることもあります。

東京サウンドボックスでご提供している”制振床オプション”は、防音室を浮き床化し、制振性能を飛躍的に高め、結香部分の遮音性も高めます。

大きい音を出す、低音を出す、マンションの上階に防音室を設置する方には特にオススメのオプションです。
 

​こちらは防音室の基礎である床板の下に設置することで効果を最大限発揮しますが、防音室内に設置すること(防音室組み立て後でも施工できます)も可能です。

- 仕様について -

床(下)から順に
①グラスウール 96K 25mm

②合板12mm × 1層

③遮音マット6mm

​計3層 43mmの防振床になります。

*防音室によっては③の合板が2層必要な場合があります。​

グラスウール96k・・・ガラス繊維のウール(硬い綿のようなもの)がシート状になっている特殊な資材で、防音工事において浮床化するためによく使われる資材です。

​②遮音マット6mm・・・別名アスファルトマットとも呼ばれ、硬い樹脂(ゴムのようなもの)とアスファルトを混合して成型した特殊なマットで、床の防音工事ではよく使われる資材です。

合板12mm・・・床としての安定性を高めるため、合板12mmの強度とフラットさ、加工のしやすさを活用します。若干の遮音性向上も見込めます。

- 料金表 -

外壁吸音強化 -

防音室は多くの場合、壁に寄せて設置し、お部屋の角に寄せた場合は2面が壁に寄る形になります。

壁から5センチほど隙間を開けて設置しますが、この狭い隙間は空気層として空洞になります。

防音壁は必ず空間層を作りますが、この空間層には必ず吸音材を充填し、音を軽減させる仕組みを作ります。

この仕組みを取り入れ、防音室と壁の隙間にグラスウールを充填することによって、響きを抑えます。

広い空間や音が響きやすい空間・建物で、広い帯域で大きい音を出す場合、突き抜ける高音を出す場合にオススメのオプションです。​

- 価格について -

畳1枚分の面積で12,000円、2畳分からのご注文をお受けしております。

適切な数量は防音室の大きさや設置環境によって変化しますので、お気軽にご相談ください。

- 吸音パネル追加 -

多くの防音室には吸音パネルが付属していますが、元々付属しないモデルや、欠品していたり、吸音パネルではなく調音パネルが付いている場合もございます。また、用途によっては枚数(面積)が不十分な場合があります。


吸音パネルが不十分だと室内で音が反響し、ご用途によっては耳が痛くなったり、音が聞き取りづらくなったり、音漏れしやすくなります。

吸音パネルを追加することで、室内反響の調整+音漏れ軽減の役割を同時に果たしてくれます。


吸音パネルはグラスウール32kの厚さ25mm、サイズは910× 605mmになります。

*ピンやビスで室内の壁に固定する形になりますので、予めご了承ください。

- 価格について -

施工費込みで1枚5,000円、3枚から注文をお受けしております。

*​適切な枚数は防音室のサイズやご用途によって変わってまいりますので、お気軽にご相談ください。

- カーペットリフォーム -

防音室で特に汚れや匂いが蓄積しやすいのが、カーペットです。

新しいカーペットに新調し、自分好みの色合い、空間にすることで、モチベーションUPに繋がります。

*基本的には厚さ5.5mmの量産品で、下記4色からお選びいただく形になりますが、事前にご用意いただければ別のカラーや制振機能付きの分厚いタイルカーペットを施工することも可能です。

(防音室に適さない、耐久性が低い、施工が難しい場合がありますので、ご購入前に必ずご相談下さい)

防音室内のカーペット交換
防振床価格表

- 換気扇クリーニング・交換 -

換気扇にホコリが溜まると、換気機能の低下や臭い、モーター故障の原因になります。

当社ではお客様にクリーンな空気で気持ちよくお使いいただくため、移設時の換気扇クリーニングサービスをご提供しております。

耐用年数(10~15年)を超えた換気扇は故障のリスクがあるため、交換を推奨しております。

-換気扇クリーニング-

換気扇をオーバーホールし、

通常では取り除けない埃や汚れまで洗浄いたします。

価格:6,000円/1台​

※水道をお借りする場合がございます。

- 換気扇交換 -

メーカーやシリーズ、年式によって対応機種が異なり、時期によって価格が変動いたします。

本体費用と施工費、古い換気扇の処分台を含め15,000円〜35,000円にて、新品へ交換させていただきます。

- 照明交換 -

古い防音室には蛍光灯が採用されています。

蛍光灯は熱を持ち、電気代も高くなるため、

LED照明への交換を推奨しております。

当社が取り扱うLED照明は薄型で調光機能付きです。

照明本体及び交換費用 8,000円で交換可能です。

- ”窓”防音工事 -

窓からの音漏れ、音の侵入を防ぎ、より確実な防音環境をセットアップ。

建物本来の防音性能を最大限引き出します。

傷跡の残らない、原状復帰可能な工事なので、賃貸でも施工可能です。

​*窓枠に70mm以上の余白が必要となります。

- 価格について -

窓防音工事一式・・・78,000円〜

窓のサイズ、枠の形状によって料金が変わってまいりますので、窓の寸法と工事希望箇所のお写真をご用意いただき、公式LINEまでご連絡ください。

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