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〜防音室を設置する前に床を保護する方法〜
賃貸なので、床に傷がつかないか不安、、

ヤマハ、カワイ等、多くの組立式防音室は、床に設置する面はフラットで傷が付かない仕様になっています。特にフローリングでしたら、そのまま設置しても問題ありません。
ですが、床の水平を取る際に使うスペーサーの跡が付いたり、特にクッションフロアや畳は凹んだ跡が残ってしまう場合があります。
これを予防するために有効な、防音室を設置する前に敷く、敷物をご案内致します。
*これらはお客様の方で予めお手配、配置やカットをご準備いただく必要がございます。
・畳の場合
カーペット等で保護しても、若干の沈み跡が出てしまうことがあります。また、お部屋全体の畳を覆わない限り、日焼けや経年跡が残ってしまうことがあります。
賃貸の場合、ある程度の使用感や跡は法律上、追及されませんが、心配な方も多いと思います。
こちらの対策として、下記のような方法もあります。
・畳を裏返しておく→防音室撤去後に
・畳を全て撤去して、下地の上に置く
参考にしていただけますと幸いです。
・タイルカーペット
ホームセンターで50cm×50cmの物が1枚350円前後で購入できます。防音室の外寸分の数量を床に敷き込みます。
凸凹した面にはうまく敷けない場合があるので、畳の上にはお勧めできません。
・大きいカーペット
使っていないカーペットがありましたら、流用いただくことが可能です。ただし、凸凹があるタイプ、ふわふわしたタイプのカーペットは床のレベル調整が困難になりますので、ご利用いただけません。
・ジョイントマット
クッション性があり、若干の防振効果も見込めます。
厚みもありますので、床保護に大活躍します。
・段ボール
段ボールでも床の傷は十分に保護できます。
防音室のサイズ通りに加工、テープで繋ぎ合わせ、事前にご用意いただければその上に防音室を設置致します。




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