〜エアコン取り付けについて〜
・防音室にエアコンを付ける場合
防音室は密閉空間ですので、換気扇である程度換気はされるものの、春〜秋の季節は熱がこもってしまいがちです。長時間の楽器練習や作業において、エアコンは是非付けたいところですよね。
東京サウンドボックスでは防音室設置の際、エアコン取り付けも承ります。
お部屋の状況によって費用や設置条件が変わりますので、防音室を設置するお部屋のお写真(既存のエアコン穴、エアコン電源、室外機設置スペース周り)をお送りください。
〜エアコン関連料金一覧〜
・エアコン取付け 25,000円
・エアコン取り外し 6,000円
・エアコン用開口1箇所 5,000円(コンクリート壁は穴開け不可)
・配管延長 6,000円〜 (2F→1F降ろしや、その他配管が長くなる場合)
・窓パネル8,000〜14,000円(穴開けをせず、窓から配管する場合)
・高所作業 8,000円〜
・電源延長、室内コンセント取り付け工事 5,000円〜
・不要なエアコンの引き取り処分 5,000円
〜よくある取り付けパターン〜
・設置部屋にエアコン穴、エアコン用電源があり、ベランダや外に室外機も設置できる。
問題無くエアコン設置が可能です。ただし設置状況によってはお部屋の壁と防音室の間に30〜50cmほど離す必要があり、ポリタンクによる手動排水になる可能性があります。また、電源延長が必要な場合があります。
・設置部屋にエアコンが付いている
既存のエアコンを取り外し、既存の穴、電源を使って防音室内にエアコン設置が可能です。
別でエアコン穴を開口するか、窓パネルを利用する、換気口などがあればそちらの穴を使って配管し、エアコン設置をすることも可能です。
・エアコン用の配管や電源が無い
賃貸であれば大家さんに許可をとって、エアコン穴を新たに開口し、配管することもできます。
開口ができない場合は窓パネルを使って配管することも可能です。
・スポットクーラーを使う
室外機と室内機が一体型のスポットクーラーという物があります。
熱を持った排気を外に逃がせるダクト付きであれば、本体を室内に置き、熱気を外に逃がせます。動作音がうるさい、防音室の中は涼しくなるが、設置したお部屋は暑くなるのが難点です。