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  • 執筆者の写真東京サウンドボックス

防音室で本当に防音できるのか、、不安な方へ

どうもこんにちは。東京サウンドボックスの佐藤です。

今回は素朴な疑問 ”防音室で本当に防音できるのか?” こちらについてお答えしたいと思います。

防音室の導入は一大決心ですよね。何十万円もする高価な買い物ですし、1度設置したら気軽に撤去できません。引っ越しの時にとても大きな荷物を背負ってしまうことになります。もしかしたら大家さんに内緒で、、、、大きなリスクを背負う場合もあるでしょう。

こんな大変な決断の中、”もし防音室を置いてもダメだったら、、、”

と考えると、夜も寝られませんね。防音室を置いて、本当に防音できるのか?背中を押してくれる情報を探しておられることでしょう。

答えは”防音室をおけばほぼ大丈夫です!”

曖昧な答えになってしまいましたが、これに付きます。防音室を置けばほぼ大丈夫なんです。

例えば-30dbの防音室があって、下見、体験をする機会があったとしましょう。その時のリアクションは人それぞれで、全然違うね!と肯定的な方もいれば、意外と漏れるな、、大丈夫かこれ?と否定的な方もいらっしゃいます。

それはどちらも正しくて、基本的に意外と音漏れするな、、、というのがどちらかと言うと正しい一般的な印象でしょう。

-30db~-40db程度の防音室であれば、すぐ近くに立てば中の声や楽器の内容、スピーカーで鳴らす音の内容は、割とはっきり聞こえます。

それは紛れもない事実なのですが、”あるのとないのとでは全然違う”というのがそれを上書きするくらいパワーを持っている現実なんです。

うまく言葉で言えませんが、、、例えば10メートルの高さからりんごを落とした時に、下がコンクリートの場合と、マットレスが敷いてあった場合、結果は全然変わりますよね。それくらい防音室は音を和らげる力を持ってるんです。

防音性能に対する感覚や周囲の環境は人それぞれで違いますが、防音室を導入されたほとんどの方が、苦情等なく問題無く音出しできています。東京サウンドボックスで関わったお客様に関しては100%大丈夫でした。

それでも不安だとおっしゃる方は、是非一度、東京サウンドボックスまでお問い合わせください。最後の一押しをさせていただきます。

*環境や求める基準によっては後押しできない場合もあります(笑)


東京サウンドボックス代表 佐藤文哉

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