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防音室以外の防音方法〜窓編〜

どうもこんにちは。東京サウンドボックスの佐藤です。 東京サウンドボックスでは防音室を主に扱っていますが、防音室だけが防音方法ではありません。既存のお部屋に防音加工を施していく事によって、そのお部屋の防音性能を上げる方法がありますので、ご紹介させていただきます。 さて、基本的な考え方としては、音が漏れやすい箇所から順番に防音強化をしていく、ということです。一般的なご家庭のお部屋ですと、まず考えられるのは窓の防音強化でしょう。 どんな窓が付いているかは、お宅によって様々です。3mmのシングルガラスのみ、という場合もありますし、3mm2枚のペアガラス、3mmが3枚のトリプルガラス、というのもあります。 シングルですと3mmのガラス1枚という事なので、お部屋の壁〜外壁と比べたら明らかに音が漏れます。部屋の壁をいくら防音しても、ガラスから漏れていたらあまり意味がありません。内窓を付けて2重サッシにしたり、シングルをトリプルガラスに替えたりと、窓対策をするべきだと思います。 私が知りうる窓の防音方法では、内窓を付けて2重サッシにするのが1番コスパがいいですが、内窓がつけられるかどうかは、窓枠に8センチほどの余裕があるかどうかで決まります。 是非一度検討してみてください。 私が経営しているシェアハウスで2重窓工事をした動画がありますので、もしよろしければご覧下さい。防音性能が格段に上がりました↓↓





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”持ち家の一部屋を防音部屋にしたいが、組み立て式防音室は予算オーバーだ。ご近所に対する防音対策と、家族に迷惑がかからない程度の防音ができればいいが、何か方法はないか?” 東京サウンドボックスは現在、基本的には防音室を取り扱っている業者です。ヤマハさん、カワイさんなどが製造されている防音室を移設したり、中古品の売買をしたり、オリジナルの防音室の開発をしたりしております。 ですが、技術的には防音工事も

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